【AMED】令和5年度 「若手研究者によるスタートアップ課題解決支援事業」に係る公募について

令和5年度『若手研究者によるスタートアップ課題解決支援事業』の公募が開始されました。

【公募内容】

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度『若手研究者によるスタートアップ課題解決支援事業』を実施する研究機関を公募します。本公募は、「若手枠」の対象です。
本事業は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同で実施するものです。AMEDにおける公募対象分野は、「医療機器の研究開発」とします。

【事業概要】

我が国の医療機器がグローバルに製品展開され、我が国の医療機器産業が成長し続けるためには、有望な技術シーズ等を革新的な医療機器・システムとして迅速に、持続的に具現化していくことが必要です。
こうした革新的な医療機器等の研究開発には、リスクを厭わずチャレンジするスタートアップ(SU)の役割が重要です。海外においては革新的な医療機器等の開発に取り組むスタートアップが多く存在し、開発に一定の目処が付いた段階で大手企業に買収される等のプロセス(EXIT)を経て製品が市場に展開されています。しかし、我が国において医療機器の開発に取り組むスタートアップは未だ少ない状況です。
このため本事業では、スタートアップの設立に向けて様々な分野の専門家との連携をはじめとする共同研究等の実施を希望する若手研究者を、創成支援機関とともに支援し、最終的なEXITも期待されるようなスタートアップを創出することを目指します。

【詳細】

https://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00142.html